いい女ならいつでもどこでもみがけるように携帯用の歯ブラシはカバンの中に入れておきたいものです。
とはいえなんでもいいわけじゃなく自分の口の中の状態に合ったものをきちんと選ぶことが大切なんです。
そこで歯ブラシを選ぶとき、みがくときのポイントについてご紹介していきます。
歯ブラシ選びにはポイントがあります。
ポイントをしっかり頭に入れて自分に合った歯ブラシでみがけばいつもと違う感覚を味わう事ができるかもしれません。
歯ブラシなんてどれでも一緒。と思っている人ほど、ぜひこだわってみて、そしてその違いを味わってみてはいかがでしょうか?
ヘッドの大きさは小さいものを選びましょう。
女性の場合、男性と違い大きいとなかなか奥までみがききる事が出来ません。
できるだけコンパクトヘッドのものを選ぶようにし、しっかりと奥までみがけるようにしましょう。
女性のなかでも口が大きいというも小さめから普通の大きさのものを選ぶようにしましょう。
こちらもやはり男性と比べると女性の場合は手が小さいといった人がほとんどです。
少し短めのものを選ぶ事でちゃんと適度な力でみがくことができます。
長すぎるとうまく力が伝わらずうまくみがけていないといった事にもなりますので、柄の長さにもこだわってみるようにしましょう。
毛の硬さは状態に合わせて普通、もしくはやわらかめを選ぶようにしましょう。
普段使っていて何の問題もない。という人は「普通」を選び、歯茎の炎症が起こりやすい、出血しやすいといった人は「やわらかめ」を選ぶようにしましょう。
高ければ高い方がいいといったわけではありません。
もちろん安すぎるものもダメです。
歯ブラシは買い替える必要があるものなので手ごろな値段のものを使い、合わなかったら違うものを試していき自分に合うものを見つけるという購入方法がおすすめです。
歯や口の中の症状に合わせた歯ブラシを選びましょう。
虫歯予防や歯周病用をはじめ、親知らず用やインプラント用、またはホワイトニングをしている人用など色々な症状に合わせたものがありますので、自分の状態に合ったものを選ぶようにしましょう。
自分に合った歯ブラシが見つかってもみがき方が間違っていたら元も子もありませんよね?
歯みがきなんてそもそもきちんと教えてもらったことがないって人がほとんどだと思います。
そこで正しいみがき方のポイントについてお伝えします。
柄の部分を握りしめた使い方をしている人が多くいますが、正しくは鉛筆の持ち方と同じように持ちます。
ヘッドの長さ3分の1ほどの量で充分です。
その際、歯ブラシは水でぬらさずに使用します。
泡が立ちすぎてみがいた気になってしまいみがき残しが出来てしまうのを防ぐ為です。
歯に対しては毛先がすべて歯にあたるように直角でみがくのがベターです。
歯と歯茎の境目をみがくときは45度にあてて歯茎を傷めない程度の力で優しくみがきましょう。
1本の歯にたいして約10~20回細かく振動させるように動かしてみがきます。
おおきく動かすのではなく、振動させるようにみがく事で届きにくいところにまで届かせることができます。
毛先が広がりすぎない程度の力で1本1本しっかりみがいていけるようにしましょう。
自分の歯をしっかりと見ながらみがくと、みがき残しているところなど普段見えていなかったところが見えるようになります。
常態を知るうえでも重要ですので歯みがきはできるだけ鏡を見ながら行いましょう。
時間は短すぎても長すぎても良くありません。
短いとみがき残しが、長いと歯のエナメル質を傷つけてしまうといった事があるからです。
理想の時間は10~15分。1本みがくのに大体10秒かけるつもりでみがいていくようにしましょう。
歯やはぐきだけでなく舌もきちんとみがく事が大切です。
きれいな手で円をえがくようにみがきます。
歯ブラシでみがいてしまってもかまいませんが傷つく場合があるので、なるべくは専用のものを使ってみがくようにしましょう。
しっかりすすぎすぎてしまうと歯みがき粉の良い効果まで流してしまう事になってしまうので、水を一口含み、1度ゆすぐだけでオッケーです。
いくらしっかり歯みがきをしてもどうしても取り除ききれない部分が出来てしまいます。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯みがきの届かない部分までしっかりケアするようにしましょう。
就寝時の口の中は菌が増えやすい状態になっています。
唾液の量が減って自浄作用が低下する事で起こります。
就寝前は特に丁寧に、そしてデンタルリンスなどでしっかりと殺菌消毒しておく事で寝ている間に菌が増えるといった事を防ぎます。
きれいで口臭のない歯はいい女の必須条件でもあります。
自分に合う歯ブラシを見つけて、正しくみがいていつまでも健康的なきれいな歯でいられるようにしましょう。
歯ブラシの交換の目安は約1ヶ月が目安です。毛先が広がってしまったり、毛のコシが弱くなってきたな。
と思ったら交換するようにしましょう。
いつでもどこでも、食後だけでなく口臭が気になったらすぐに磨けるようにカバンの中に入れて持ち歩けるようにしましょう。
大人だからこそ。自分の身は自分で守るといった効果だけじゃなく他にもたくさんの効果がある事をきちんと知っておきましょう。