若い頃はキーホルダーやストラップなどでもかわいいですが、大人のいい女を目指すなら、あまりにじゃらじゃらしてしまうのはスマートではありません。
家のカギや車のカギ、1人暮らしであれば実家のカギ、あるいは会社のカギなどたくさんのカギはバラバラに持つのではなくキーケースにまとめて持つようにしましょう。
ですが、キーケースにも色々なタイプがあります。自分に合った選び方についてお伝えします。
とにかく安いので気軽に持ちたいといった人にはこういった素材のものがオススメです。
軽くて使いやすく、傷が付きにくい、目立ちにくいといった点でも気を使う事なく持ち歩けます。
布製のものに比べると少し値段は高くなってしまいますが、その分上品で高級感があり、長く使う事ができます。
使えば使うほど味が出てくるのも革のいいところです。
キーケースの場合、手に持って使うのでオイルなどを塗ってメンテナンスしなくても手から自然に出るオイルである程度問題ないというのも使いやすくておすすめです。
自分のお気に入りをずっと長く持っていたいという人は革のキーケースを探してみましょう。
ベーシックな形としては2つ折りや3つ折りタイプでスナップボタンが付いていて、ボタンを外すと大きく開く事が出来、中にカギがぶら下がっているといったキーケースです。
ラウンドの形にジッパーが付いており、左右と上部の3か所をジッパーで開くというタイプのもので、使っている財布がラウンド形なのでお揃いの形にする人も多いようです。
キーホルダーによく使われている二重構造になっているわっかの部分にカギを通して取り付けるタイプです。
1つに何個も取り付ける事が出来ますが、カギの種類によっては通す穴が小さいといった場合、入りにくい可能性がある、入ったとしても取り出しにくいといった特徴があります。
1番多いのがこのタイプです。
キーケースを開くとフックが付いていてその部分にカギを取り付けて使用します。
1フックにつきカギ1本という形になるので、選ぶ際はフックの数に気を付けましょう。
取ったり付けたりが簡単なので、車やバイクのカギ、人と共有するようなカギを付けるといった場合はこのタイプがおすすめです。
チェーンがわっかになっているタイプやチェーンの先に付いてる留め具にカギを取り付けるタイプなどがあります。
あまり見かける事はありませんが、慣れるとすごく使いやすいという特徴があります。
イメージはねじにカギを通してキーケースに固定してしまうといったタイプです。
コンパクトでかさばらないのが特徴です。カギの本数が少なく最低限のケースがいいといった人におすすめです。
取り付け方が少し面倒ですが、簡単に外れる事がないので安心度でいうならナンバー1です。
キーケースの種類がわかったところで肝心のキーケースの選び方についてですが、上記をふまえ自分の使い方に
合ったキーケースを選ぶことです。
特徴を気にせずデザインだけで決めてしまっても使い勝手が悪ければ使わなくなってしまいます。
もちろん長く使うつもりであるならデザインもお気に入りのものを選ぶに越した事はありませんが、それよりも自分の使い勝手の良さをまずはしっかり考えて選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
ただカギをまとめたいのか、車のスマートキーだけすぐに取り外せるような仕様がいいのか、キーケースだけ持ってさっと出かけられるようにカードや小銭なんかも一緒にいれられたらなーなど、これらの要望に合ったキーケースもたくさん作られています。
1日に数回しか使う事のないアイテムですが、ほぼ毎日必ず使うものでもあります。
キーケースなら彼とのお揃いにしても素敵です。自分のお気に入りのキーケースを見つけましょう。
いつでもどこでも、食後だけでなく口臭が気になったらすぐに磨けるようにカバンの中に入れて持ち歩けるようにしましょう。
大人だからこそ。自分の身は自分で守るといった効果だけじゃなく他にもたくさんの効果がある事をきちんと知っておきましょう。