ひとことに避妊薬といっても詳しくはよく知らない。という人も多いんじゃないでしょうか?
いい女ならたくさんの誘いがくると思います。
もちろんそういった行為自体に問題はないですが、判断を誤ってしまうと人生が大きく変わってしまう事にもなりかねません。
相手任せばかりにせず自分の身は自分で守る為にも避妊薬のことについてはちゃんと知っておくようにしましょう。
また避妊という意味だけでなく生理やPMSを軽くする、生理の周期を整える為に飲む事もできるので自分のスタイルに合わせてうまく利用できるようにしましょう。
避妊薬の種類と使い方についてご紹介します。
簡単に説明すると避妊薬には「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」が含まれています。
その効果によって排卵が起こらないようにして妊娠しないようにする薬です。
当然排卵が起こらないので生理も来ない。
もしくは軽いといった事が起こります。
自分で生理をコントロールする事が出来るので、海外旅行や海、プールなどどうしても生理になりたくないって日に生理が来ないように調整する事ができます。
その名の通り「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」が少量含まれた薬です。
中用量や高用量といったものもあるので、低用量ピルと呼ばれます。一般的にピルと言って飲まれている事が多いのがこの低用量ピルです。
避妊というよりも生理痛、生理不順、生理日のコントロールといった目的で飲まれる事が多いです。
低用量ピルよりもさらに含まれる成分量を少なくしたのがこの超低用量ピルです。
といっても避妊や生理を抑えるといった効果はちゃんとあります。
ただし不正出血が多くなるといった事が起こりやすくなっています。
最初からこの超低用量ピルにする必要はなく、低用量ピルで副作用が強く出てしまうといった場合にこの超低用量ピルが処方されるようです。
セックスが終わった後に飲む避妊薬です。
例えばコンドームが破れたり取れたりしてしまった時に72時間以内に飲めば約80%の確率で避妊ができる薬です。
低用量ピルと違い急にホルモンバランスを崩す事になるので副作用が強くでる事があるためあくまでも緊急用としての使用をおすすめします。
飲んでから3日~3週間の間に生理のような出血があれば避妊出来ているという事になります。
生理が始まった日を1日目にしてその日から毎日同じ時間に1日1回1錠飲みます。
21錠タイプと28錠タイプがあります。
21錠の場合は1日1錠を3週間飲んで1週間は休みです。
また3週間飲んで1週間休みといった飲み方をします。
休み明けに飲み忘れてしまう事が多いのがこのタイプです。
28錠の場合は1日1錠を毎日飲み続けます。
3週間はちゃんと成分の入った薬ですが、1週間分は偽物の薬です。
毎日飲んで習慣化しやすく飲み忘れを防ぐ事が出来るのがこのタイプです。
病院でよく処方されるピルがコレです。
副作用も不正出血も少なめで初心者で安心して飲み始める事ができます。
女性ホルモンを分泌し生理痛や不順だけでなく、ニキビや肌荒れ改善にも効果があります。
生理痛がツライ人や更年期を解消したい人におすすめです。
副作用も少ないので飲みやすいです。アフターピルといえばコレって人も少なくない薬で、万が一の為にと持っている人も多いです。
セックスしてから24時間以内に飲めば約95%の確率で避妊できる効果の高さも人気がある理由のようです。
いかがでしたか?
ちゃんと毎日飲む事で避妊効果だけでなく、生理による不調の改善、ニキビや肌荒れ、婦人科系の病気の予防にもなるので、避妊の目的だけじゃなく自分の体の為に飲んでいるという人も増えています。
慣れるまでは毎日飲み続けないといけなかったり、最初は副作用が出てしまうといった事もありますが慣れてしまうととっても便利な薬です。
使い方さえわかってしまえば通販などで買う事も出来るので気になる症状がある人やそうでない人も知っていて損はないので一度しっかり調べてみるようにしましょう。
いつでもどこでも、食後だけでなく口臭が気になったらすぐに磨けるようにカバンの中に入れて持ち歩けるようにしましょう。
大人だからこそ。自分の身は自分で守るといった効果だけじゃなく他にもたくさんの効果がある事をきちんと知っておきましょう。